2012年2月12日日曜日

3年ぶりのアイスホッケーの練習!

全日本選手権に影響されて、母校のアイスホッケー部の練習に参加してきました。3年ぶりです。

氷に乗ってみると思ったほど違和感がない。テクニックもさび付いてない!お、いけるかなと思ったのは最初の十分だけでした。

まず太ももが死に、そして何より心が折れました。こんなに激しいスポーツをやっていたんだと、なんだか自分に感動しました。

後輩とまたホッケーをやる約束をしてきたので、それまでには心が折れない程度に鍛えておくつもりです。

KCLの結果。

自分が一番行きたかったKing's College Londonですが、残念ながら不合格になってしまいました。
職歴がないのもそうですが、やはり英語力と大学の成績も重要かと。
以下に、不合格通知の文面を載せますので、参考になさってください(笑)


Thank you for your application to King's College London. Your application has now been carefully considered. whilst you meet the entrance requirements for the programme, applications are considered in a competitive environment. We have received many applications this year and due to the competition for places have had to disappoint many candidates. Therefore, I regret to inform you that you have been unsuccessful in obtaining a place on the programme.

May we take this opportunity to wish you every success with future applications

気を取り直していきたいと思います。

2012年2月9日木曜日

早稲田大学VS青い森信用金庫

今日は、早稲田大学VS青い森信用金庫の試合を見てきました。


前回のエントリーでも書いたように、早稲田大学には高校の同期のN、青い森信用金庫には高校のコーチだったYさんがいます。言ってみれば今日の試合は師弟対決だったわけです。
さらに、信金のYさんは早稲田大学のOBでもあり、Yさんにとっては母校とのそして教え子との本気の試合だったわけです。

結果はというと、若さを武器に豊富な運動量とスピードで上回る早稲田大学が、経験豊富な信金を5-2で破りました。ちなみに信金の2得点は、どちらも早稲田OBがいれたものです。Yさんも試合前の宣言通り1点入れました。

二人とも、本当に楽しそうにプレーしていました。その姿がうれしくもあり、うらやましくもあり。

自分も、二人の元気を見習いたいと思います。

2012年2月7日火曜日

全日本アイスホッケー選手権大会初日!

今日は朝から、実家近くのアイスリンクで行われている全日本アイスホッケー選手権大会を見に行ってきました。

高校のときにお世話になったコーチ・Yさんと小学校中学校の先輩・Jさんが東北社会人代表としてそれぞれのチームで、高校の同期・Nが早稲田大学の選手として出場しています。そのほかにもちらほらと面識のある選手たちが。

今日見た試合は、Yさんが所属する青い森信用金庫VS埼玉栄高校、そしてJさんが所属する八戸ブルースターズVS北海高校の2試合でした。

青い森信用金庫VS埼玉栄高校戦は、終始引き締まった内容で、経験で勝る青い森信用金庫が3-2で勝ちました。
八戸ブルースターズVS北海高校戦は、力の拮抗したシーソーゲームとなり、試合終了まで残り1分からの立て続けの2得点で八戸ブルースターズが何とか勝つことができました。

地元の、しかも知り合いの所属している2チームが勝てたことは純粋にうれしかったです。




この2試合を見てみて感じたこと。経験は本当に大事。社会人チームはこういう接戦を何度も経験しているせいか、負けていても全く焦っているようには見えませんでした。その経験に加えてここぞという場面での集中力。抜くところは抜いて、力を入れるべきところは入れる。そのメリハリが接戦での勝利、終盤での逆転につながったのだと思います。

「経験」と「メリハリ」。スポーツだけではなく、日常のあらゆる場面において重要な要素です。諸先輩方を見習って、良い経験を得られるように、またメリハリのある生活・行動ができるように精進していこうと感じました。

もちろん、高校生の血気盛んな勢いも、大事ですけど^^

2012年2月6日月曜日

初めての海外。

書くネタがないので、初めての海外体験記を。

初めての海外はロシアでした。極東の街、ハバロフスク。飛行機で2時間と近く、気軽に行けるヨーロッパとして知られています。

ハバロフスクに行ったのは、中学3年の夏休み。「学生派遣」として、故郷の市内から選抜された学生20名ほどでの研修旅行でした。それまで、異国の文化に触れたことのない田舎者の自分にとって、ハバロフスクへの研修旅行はまさに衝撃だったのを覚えています。

日本のものとはスケールの違う川や湿地帯、道路の脇では牛が走っているし、市場では普通に血の滴る豚。現地で触れ合った同世代の学生がとても綺麗だったことも衝撃でした(笑)

有名なレーニン広場やシベリア鉄道、アムール川遊覧にも行くことができました。
しかし何より衝撃だったのは、自分の年齢より若い子どもたちが、物乞いをし、ストリートチルドレンとして過ごしていたことです。公園を歩くと「money! money!」と近づいて付いてくる子どもたち。彼らを見て、複雑な感情を抱かずには居られませんでした。また、ぼったくろうとする乗馬屋?のおっさんや、街中に突如現れる窓ガラスが全部割れているビルなど、日本より貧しいんだなぁと中学生ながらに思った記憶があります。

この研修旅行を通して、異文化を体験・経験することの楽しさを味わうことができたと思います。事前に覚えていったロシア語は、「こんにちは、ありがとう、どういたしまして、はい、いいえ」くらいでした。それでも自分のつたない英語、そしてわずかのロシア語で、英語の通じない市場のおばあさんに値引き交渉をしたり、現地の学生とコミュニケーションを取ったりなど、本当に楽しかったなという記憶があります。

今思えば、この研修旅行をきっかけに、漠然とですが将来は海外で活動してみたいと志すようになったのだと感じています。それにしても、衝撃度の高い旅でした。