2012年5月9日水曜日

いよいよ準備も佳境!

出発まで約2週間くらいになった今、準備も佳境を迎えています。

とりあえずやらなくてはいけないことは、

・航空券の手配
・運転免許証の更新
・コンタクトの買いだめ
・保険の加入
・学生寮の手配
・残高証明書の発行
・教授と食事
などなど

かきだして見るとそこまで多くないかなという感じがしますが、とりあえずできることからやっていかないと、とりあえず運転免許証の更新は明日行ってきます!

2012年5月8日火曜日

Tier4ビザ~結果編~

申請翌日、マニラから Your visa will be despatched shortly~ というメールが。

え、なにこれ?ビザの申請通ったの?と困惑する中、ネットで情報を探す。このメッセージが来れば大丈夫だという人や、これは一斉送信されている物だからまだ結果はわからないという人。
つまり、実際に手元にパスポートが来るまではわからないと思っておけということか。こうなってくると、VAF9の手書き修正と、職員の方の沈黙5秒間が気になってくる。しかも、ゴールデンウィークを挟んだので、優先サービスを利用しているとはいえ、届くのが遅い。冗談じゃなく、眠れない夜を過ごしました。


そして今日、というかついさっき、郵便局員がパスポートを届けてくれました。却下の場合は、その理由を書いた紙も入っているという情報は入手していたので、封筒の上から紙が入っているかどうか確認する。ん?入ってる感触はないぞ!おそるおそる封筒を開けて確認すると、パスポートのみ!丁寧にパスポートを開き確認すると、そこには、Entry Clearanceが!

よっしゃぁぁぁという歓喜の中で、このTier4ビザ取得までの全3回のエントリーを書き上げているところです。
CASの催促を含めると、約1か月の長い戦いがようやく終了しました。

Tier4ビザ~申請編~

前回の通り、申請に必要な物をそろえて、東京ビザ申請センターのアポを取ります。5月1日の10時に決定。4月30日の夜行バスで、実家から東京へ。という流れでした。

出発当日、書類の最終チェックをしていると、何と間違いを発見。しかもVAF9。VAF9は既にオンラインでsubmitしており、修正は不可能。この時は、もう何もかも終わった・・・と心の底から思いました。しかし、落ち込んでいる暇はない。サポートをお願いしているエージェントに電話し、解決策を聞く。すると、「二重線で消して、NOをYESに直してください。あとは渡航歴を自分で作成して申請書類に添付してください。Please see attachedと記入するのを忘れずに。」とのこと。え、そんなんでいいの?じゃあ、オンラインで申請する意味なくない?と思って聞き返してしまいました。やっぱりその修正方法でいけるとのこと。ここは信じるしかない。手書き修正済みVAF9とその他申請書類を持って、いざ東京へ。

新宿に朝の6時30分に着く。余裕を持ってアポを10時にしたが、これが裏目に。暇・・・ ビジネスマンだらけの中、ビザセンター近くのVELOCEで暇をつぶして、いよいよ申請に。

会場に着くと警備員に、「予約表お持ちですか?どのビザの申請ですか?」と聞かれ、身体検査を受け、申請書類のOriginalとCopyをわけるクリアファイルを渡され、中へ。中には待っている人が5、6組ほど。家族連れの方が3組いました。番号札をもらって、ひたすら待ちます。

番号を呼ばれて、受付へ。申請書類を渡すと、まずは本人確認。そのあと、優先サービス(10000円)や郵送サービス(1500円くらい)を利用するかどうか聞かれます。自分はどちらも利用しました。そして、申請書類のチェックをしていきます。
提出書類は、

・VAF9
・Appendix8
・パスポート
・パスポート写真ページのコピー
・パスポートサイズの写真1枚
・CASstatementのコピー


2011年以前はこの書類の他に、資金を証明できる通帳原本や取引証明書(28日ルール)や英語のスコアが必要だったのですが、日本がLow risk countryに認められ、かつ自分が進学する先がHighly trusted sponsorである場合は、上記の書類の提出が免除されます。

自分も、大学からのOffer LetterやIELTSのスコアを持っていったのですが、「それは要らないですね。」とばっさり。職員の方が、VAF9をチェックしだしたところで、手書き修正したところを聞いてみた。「ここ間違ってしまって、手書きで修正したんですけど、大丈夫ですか。」と。すると、5秒ほどの沈黙の後に、「修正箇所と、添付の書類にパスポートと同じサインを書いてください」と言われ、記入。あの5秒間の沈黙が気になり、その後もずっと引きずりました・・・

書類のチェックが終わると、今度は顔写真と両手の指紋を採りに別部屋へ。これは何の問題もなく終わり、申請終了。あとはひたすら待つのみ。

次回は、結果編です。

Tier4ビザ申請~準備編~

ここから3回のエントリーで、ビザ取得の大変さを紹介したいと思います。

4月24日にCASが届き、内容を確認して翌日から準備開始。ちなみに自分がいろいろとお願いしていたエージェントさんはビザ申請サポートはやっていなかった。でも、応えられる範囲で質問は受け付けますよとのこと。

こうなったら自分でできるだけやってみるかと思い準備していきました。
まず、学生ビザ(Tier4ビザ)の申請に必要な物は(申請の際に実際に提出した物)

・VAF9
・Appendix8
・パスポート
・パスポート写真ページのコピー
・パスポートサイズの写真1枚
・CASstatementのコピー

VAF9は、パスポートの情報から親の出生地などの情報、海外渡航歴など様々なことを、オンラインで入力していきます。この申請書類はなんというか、イギリスで生活しても大丈夫な人かを確かめている感じ。次にAppendix8ですが、これはポイント制になっていて、計40ポイント。30ポイントをCASの所持(Posession of a CAS)で証明し、あとの10ポイントを資金(Maintenance)で証明します。この申請書類は、ダウンロード・印刷して手書きで書いていきます。これも細かい。記入例が出回っていない(オフィシャルからは)ので、英文を読みつつ何とか進めていきます。Appendix8は、ちゃんと勉強するのか、そしてそのための資金を潤沢に持っているかを見るためという感じ。

一応自分ですべて記入してみての感想は、「どこか絶対間違ってるな。」でした。予定渡航日までの時間もないし、ビザ申請の却下は避けたい。でもお金もない。迷いましたが、背に腹は代えられないと、目を付けておいたエージェントに申し込み、ビザ申請サポートを受けることにしました。そして、チェックしてもらうと、ぽろぽろと間違いが。それをすべて修正して、次回はいよいよ申請です。