2012年5月8日火曜日

Tier4ビザ~申請編~

前回の通り、申請に必要な物をそろえて、東京ビザ申請センターのアポを取ります。5月1日の10時に決定。4月30日の夜行バスで、実家から東京へ。という流れでした。

出発当日、書類の最終チェックをしていると、何と間違いを発見。しかもVAF9。VAF9は既にオンラインでsubmitしており、修正は不可能。この時は、もう何もかも終わった・・・と心の底から思いました。しかし、落ち込んでいる暇はない。サポートをお願いしているエージェントに電話し、解決策を聞く。すると、「二重線で消して、NOをYESに直してください。あとは渡航歴を自分で作成して申請書類に添付してください。Please see attachedと記入するのを忘れずに。」とのこと。え、そんなんでいいの?じゃあ、オンラインで申請する意味なくない?と思って聞き返してしまいました。やっぱりその修正方法でいけるとのこと。ここは信じるしかない。手書き修正済みVAF9とその他申請書類を持って、いざ東京へ。

新宿に朝の6時30分に着く。余裕を持ってアポを10時にしたが、これが裏目に。暇・・・ ビジネスマンだらけの中、ビザセンター近くのVELOCEで暇をつぶして、いよいよ申請に。

会場に着くと警備員に、「予約表お持ちですか?どのビザの申請ですか?」と聞かれ、身体検査を受け、申請書類のOriginalとCopyをわけるクリアファイルを渡され、中へ。中には待っている人が5、6組ほど。家族連れの方が3組いました。番号札をもらって、ひたすら待ちます。

番号を呼ばれて、受付へ。申請書類を渡すと、まずは本人確認。そのあと、優先サービス(10000円)や郵送サービス(1500円くらい)を利用するかどうか聞かれます。自分はどちらも利用しました。そして、申請書類のチェックをしていきます。
提出書類は、

・VAF9
・Appendix8
・パスポート
・パスポート写真ページのコピー
・パスポートサイズの写真1枚
・CASstatementのコピー


2011年以前はこの書類の他に、資金を証明できる通帳原本や取引証明書(28日ルール)や英語のスコアが必要だったのですが、日本がLow risk countryに認められ、かつ自分が進学する先がHighly trusted sponsorである場合は、上記の書類の提出が免除されます。

自分も、大学からのOffer LetterやIELTSのスコアを持っていったのですが、「それは要らないですね。」とばっさり。職員の方が、VAF9をチェックしだしたところで、手書き修正したところを聞いてみた。「ここ間違ってしまって、手書きで修正したんですけど、大丈夫ですか。」と。すると、5秒ほどの沈黙の後に、「修正箇所と、添付の書類にパスポートと同じサインを書いてください」と言われ、記入。あの5秒間の沈黙が気になり、その後もずっと引きずりました・・・

書類のチェックが終わると、今度は顔写真と両手の指紋を採りに別部屋へ。これは何の問題もなく終わり、申請終了。あとはひたすら待つのみ。

次回は、結果編です。

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