2012年11月22日木曜日

セメスター1も残りわずか!

マスター開始から約2カ月がたち、セメスター1も残り2週間少しとなりました。

今月の2日に最初のテストを終え、14日に最初のエッセイを出し終え、現在は12月5日提出の2つのレポート(International MarketingとInternational Finance and Accounting)と、12月17日提出のエッセイ(Issues in Management)に取り組んでいるところです。 

AccountingはProfessorが最初に説明していたように、非常に初歩的ですが、このレポートがグループレポートなのでそこに少し戸惑っています。例えば、大学での専攻が会計や金融などだった人にはとても容易ですが、そういうバックグラウンドがない人や意識して避けてきた人には、けっこう難しいようです。そのため、作業の進捗状況に差が出て、できていない人は焦るし、できて他を待っている人はフラストレーションがたまるというケースも散見されます。日本人はあまり言わないけど、「なんでマスター来て、こんなのもできないの?」とか言う人も結構いますからね。。。

幸い自分のグループはお互い協力しつつ進んでいるので、意外と早く完成しそうです。

2012年10月22日月曜日

Discussionの難しさ、面白さ。


ある授業でのDiscussionの一場面。

その日はこれから10週間討論していくグループメンバーと初めて顔合わせして、昨日の授業でやったことをグループ内で深めていくという授業でした。

グループメンバーは、日本人(自分)、中国人、韓国人、インドネシア人、そしてインド人の計5人。

Discussionが始まり、ある程度たったころ、インド人の女の子が僕に向かって「Do you know what I mean?」を頻繁に繰り返すようになりました。
おそらく、その日のトピックについては、良く知っていたこともあって何か意見を求められたら答えようというスタンスでいた僕を、理解できてないと思い、そのように聞いてきたようです。そこは素直に反省して、その後は主体的に議論に参加しました。

その後なにごともなくdiscussionは進みました(その間にもインド人の子は他のメンバーにYou are definitely wrong!とかI am right!とか言いまくってましたが)。そして授業も終盤、インドネシア人の子が僕に意見を尋ねてきたとき、そのインド人の女の子が「彼に聞いても意味がない。彼は今日の授業理解してないし、自分の意見を英語にすることもできていない」といった趣旨のことを早口で言って、その後溜息。これにはかなりカチンときてしまい、「今こっちがしゃべるんだからちゃんと聞いてろよ。自分の意見を押しだすのも重要だけど、周りの意見をきちんと聞くのも同じくらい重要。ちなみに俺が思うに今日のトピックは~~~~~」といったようなことをけっこうな早口とボリュームで話してしまいました。これには、向こうも驚いたようで、悔しそうな顔をしながらも、Sorry...と謝っていました。

こういう出来事は日本にいたらできなかったかなあと思います。Discussionは奥が深いなぁと思わざるを得ない出来事でした。

2012年9月26日水曜日

Pre-sessional courseが終了しました。

9月14日でpre-sessional courseが終了しました。

5月28日から15週間、ビジネスに関係する英語、トピックを中心にやってきました。

今思うのは、やはり努力は裏切らないこと。このへんのことはまた詳しく書きたいと思います。

そして早くも、MScが始まりました。まだinduction weekが終了しただけなので何とも言えませんが、忙しい分充実した一年間になりそうです。

これから更新頻度を挙げていきたいと思います!!

2012年6月4日月曜日

留学して1週間!

5月25日にイギリス入りして、約一週間が経ちました。
いろいろと雑務に追われ、なかなかブログが更新できませんでしたが、これからはなるべく更新して生きたと思います。

一週間イギリスで生活してみた感想。
「めっちゃ楽しい!」

入寮当日や授業の初日はやはり少し緊張しましたが、すぐに慣れました。大学4年間一人暮らししていたし料理も好きなので、こっちでの生活もまったく苦になりません。
同じFlatにいるのは、全員イギリス人で、女の子4人、男の子2人、そして自分です。実は授業よりも、flatmatesと仲良くできるかが心配だったのですが、とても優しくて、「困ったことがあったらいつでも聞きに来てね。」と言ってくれますし、今のところいい意味で予想を裏切られまくりです。

次に授業ですが、自分が今参加しているのはMasterのためのPresessionalという英語コースでしかもビジネスに関する英語能力に特化しているコースです。(Business Management Englishコース)
参加している生徒の80パーセントくらいは、中国人か台湾人です。
日本人は自分のコースには、自分を含めて2人しかいません。

最初はかなりとっつきにくい感じがしましたが、慣れるとお互い同じアジア出身ということもあって、色々な話で盛り上がれます。
ただ中国人や台湾人やタイ人などは、イギリスの食事がまったく合わないそうで、かなり苦戦しているようです。また、親が金持ちのお嬢様・お坊ちゃんが多いので、寮から大学まで片道20分の道のりが遠いだの疲れるだの色々文句を言っています。w

授業の内容は、Speaking in seminars, Academic writing, Academic listening, Case studyに分かれています。イントロダクションが終わったばかりなのでまだ何とも言えませんが、それぞれとても面白い内容で、特にCasestudyが面白そうです。

最後に、自分のHomeTeacherが最初の授業で生徒に言った、とても心に残っている言葉を紹介します。

"Don't be shy and nervous. Be proud of yourself and your language skills.
That is most important for studying and living in the UK."

これからもがんばって更新します!




2012年5月9日水曜日

いよいよ準備も佳境!

出発まで約2週間くらいになった今、準備も佳境を迎えています。

とりあえずやらなくてはいけないことは、

・航空券の手配
・運転免許証の更新
・コンタクトの買いだめ
・保険の加入
・学生寮の手配
・残高証明書の発行
・教授と食事
などなど

かきだして見るとそこまで多くないかなという感じがしますが、とりあえずできることからやっていかないと、とりあえず運転免許証の更新は明日行ってきます!

2012年5月8日火曜日

Tier4ビザ~結果編~

申請翌日、マニラから Your visa will be despatched shortly~ というメールが。

え、なにこれ?ビザの申請通ったの?と困惑する中、ネットで情報を探す。このメッセージが来れば大丈夫だという人や、これは一斉送信されている物だからまだ結果はわからないという人。
つまり、実際に手元にパスポートが来るまではわからないと思っておけということか。こうなってくると、VAF9の手書き修正と、職員の方の沈黙5秒間が気になってくる。しかも、ゴールデンウィークを挟んだので、優先サービスを利用しているとはいえ、届くのが遅い。冗談じゃなく、眠れない夜を過ごしました。


そして今日、というかついさっき、郵便局員がパスポートを届けてくれました。却下の場合は、その理由を書いた紙も入っているという情報は入手していたので、封筒の上から紙が入っているかどうか確認する。ん?入ってる感触はないぞ!おそるおそる封筒を開けて確認すると、パスポートのみ!丁寧にパスポートを開き確認すると、そこには、Entry Clearanceが!

よっしゃぁぁぁという歓喜の中で、このTier4ビザ取得までの全3回のエントリーを書き上げているところです。
CASの催促を含めると、約1か月の長い戦いがようやく終了しました。

Tier4ビザ~申請編~

前回の通り、申請に必要な物をそろえて、東京ビザ申請センターのアポを取ります。5月1日の10時に決定。4月30日の夜行バスで、実家から東京へ。という流れでした。

出発当日、書類の最終チェックをしていると、何と間違いを発見。しかもVAF9。VAF9は既にオンラインでsubmitしており、修正は不可能。この時は、もう何もかも終わった・・・と心の底から思いました。しかし、落ち込んでいる暇はない。サポートをお願いしているエージェントに電話し、解決策を聞く。すると、「二重線で消して、NOをYESに直してください。あとは渡航歴を自分で作成して申請書類に添付してください。Please see attachedと記入するのを忘れずに。」とのこと。え、そんなんでいいの?じゃあ、オンラインで申請する意味なくない?と思って聞き返してしまいました。やっぱりその修正方法でいけるとのこと。ここは信じるしかない。手書き修正済みVAF9とその他申請書類を持って、いざ東京へ。

新宿に朝の6時30分に着く。余裕を持ってアポを10時にしたが、これが裏目に。暇・・・ ビジネスマンだらけの中、ビザセンター近くのVELOCEで暇をつぶして、いよいよ申請に。

会場に着くと警備員に、「予約表お持ちですか?どのビザの申請ですか?」と聞かれ、身体検査を受け、申請書類のOriginalとCopyをわけるクリアファイルを渡され、中へ。中には待っている人が5、6組ほど。家族連れの方が3組いました。番号札をもらって、ひたすら待ちます。

番号を呼ばれて、受付へ。申請書類を渡すと、まずは本人確認。そのあと、優先サービス(10000円)や郵送サービス(1500円くらい)を利用するかどうか聞かれます。自分はどちらも利用しました。そして、申請書類のチェックをしていきます。
提出書類は、

・VAF9
・Appendix8
・パスポート
・パスポート写真ページのコピー
・パスポートサイズの写真1枚
・CASstatementのコピー


2011年以前はこの書類の他に、資金を証明できる通帳原本や取引証明書(28日ルール)や英語のスコアが必要だったのですが、日本がLow risk countryに認められ、かつ自分が進学する先がHighly trusted sponsorである場合は、上記の書類の提出が免除されます。

自分も、大学からのOffer LetterやIELTSのスコアを持っていったのですが、「それは要らないですね。」とばっさり。職員の方が、VAF9をチェックしだしたところで、手書き修正したところを聞いてみた。「ここ間違ってしまって、手書きで修正したんですけど、大丈夫ですか。」と。すると、5秒ほどの沈黙の後に、「修正箇所と、添付の書類にパスポートと同じサインを書いてください」と言われ、記入。あの5秒間の沈黙が気になり、その後もずっと引きずりました・・・

書類のチェックが終わると、今度は顔写真と両手の指紋を採りに別部屋へ。これは何の問題もなく終わり、申請終了。あとはひたすら待つのみ。

次回は、結果編です。

Tier4ビザ申請~準備編~

ここから3回のエントリーで、ビザ取得の大変さを紹介したいと思います。

4月24日にCASが届き、内容を確認して翌日から準備開始。ちなみに自分がいろいろとお願いしていたエージェントさんはビザ申請サポートはやっていなかった。でも、応えられる範囲で質問は受け付けますよとのこと。

こうなったら自分でできるだけやってみるかと思い準備していきました。
まず、学生ビザ(Tier4ビザ)の申請に必要な物は(申請の際に実際に提出した物)

・VAF9
・Appendix8
・パスポート
・パスポート写真ページのコピー
・パスポートサイズの写真1枚
・CASstatementのコピー

VAF9は、パスポートの情報から親の出生地などの情報、海外渡航歴など様々なことを、オンラインで入力していきます。この申請書類はなんというか、イギリスで生活しても大丈夫な人かを確かめている感じ。次にAppendix8ですが、これはポイント制になっていて、計40ポイント。30ポイントをCASの所持(Posession of a CAS)で証明し、あとの10ポイントを資金(Maintenance)で証明します。この申請書類は、ダウンロード・印刷して手書きで書いていきます。これも細かい。記入例が出回っていない(オフィシャルからは)ので、英文を読みつつ何とか進めていきます。Appendix8は、ちゃんと勉強するのか、そしてそのための資金を潤沢に持っているかを見るためという感じ。

一応自分ですべて記入してみての感想は、「どこか絶対間違ってるな。」でした。予定渡航日までの時間もないし、ビザ申請の却下は避けたい。でもお金もない。迷いましたが、背に腹は代えられないと、目を付けておいたエージェントに申し込み、ビザ申請サポートを受けることにしました。そして、チェックしてもらうと、ぽろぽろと間違いが。それをすべて修正して、次回はいよいよ申請です。

2012年4月24日火曜日

CAS statementが届きました。

やっとCAS statementが大学から届きました。CASとは、ビザ申請に必要な、というよりビザ申請において最も重要な書類です。

4月2日に申請して、ちょうど3週間。長かったです...ちなみにこのCASが渡航ぎりぎりまで届かず、ビザの申請が本当にぎりぎりになってしまう人や、大学に遅れて入学することになる人もいるようです。


大学側に「CASはまだですか?」とメールでコンタクトをとり続け、そのたびに「CASの手続きは終わってるんだけど、メールシステムが壊れてて。だからもうちょっと待っててね。なるべく早く直すから。」という返信をもらう。このやりとりを2人の担当者と計6回やりましたwなるべく早く直すから=as soon as possibleというフレーズがなぜか気になって、「~までに送ってください。」と期限を設定して連絡していました。最後のほうは、向こうも「絶対送るから、私たちのことを信じて待っててください」というようなメールを返すようになりましたw

まだ4月なので2013年の入学を目指す方は英語力を上げている最中だと思いますが、自分が目指す・もしくはOffer Letterを頂いた大学とのコンタクトはしつこいくらいに密にとることをおすすめします。メールを送ったのに1週間返ってこない場合などは、100%他のメールに埋もれてしまっていると思うのでそのときは電話連絡を。自分の場合は、大学側もそこまで忙しい時期ではないので大丈夫でしたが、たぶん6~8月はかなり大学のadmission officeが忙しくなるんじゃないかと思います。

これからビザの書類を作成してなるべく早く申請したいと思っています。ビザ申請に関しては、また別の機会に。

2012年4月4日水曜日

PresessionalのOffer Letter!

Administratorから、PresessionalのOffer Letterが届きました。

もうちょっと時間がかかると思っていたので、少し驚きました。
正式なUnconditional Offerです。

今後は、CASナンバーを待って、VISA申請を開始します。

やっと留学が現実味を帯びてきて、いろいろと動き出しそうな感じです。

それにしても、英文メールひとつを送るにしても、緊張しますね。
やっと慣れてきたところですが。

手続きに不備がないように気を引き締めたいと思います。

2012年4月3日火曜日

Presessionalコースの申し込み完了。

昨日付で、Presessionalコースの申し込みをしました。

申し込みに必要な書類は、5種類。

・大学が指定する申し込みフォーム。
・大学が発行したOffer Letter。
・英語のスコアを証明するスコアシートのコピー。(自分の場合はIELTS)
・パスポートのコピー。
・Depositを支払うための書類。(支払い方法は何種類かあって、自分はクレジットで払いました。)

この5つの書類をスキャンして、PDFでメールに添付して担当者にメールしました。
次の手順はとりあえずPresessionalコースのOffer Letterを待って、それが届いたらVISA申請。それと並行して、accommodationの予約と航空券の手配。そして出発。

おそらく、どこの大学もこのような手順で申し込むと思います。

出発まで2か月を切っているので、いよいよだなという感じです。

2012年3月30日金曜日

温泉旅行に行ってきました。

3月28日から1泊2日で彼女と温泉旅行に行ってきました。
場所は青森県十和田市の十和田湖・奥入瀬渓流周辺です。

まずは旅館の外観から。「野の花 焼山荘」


旅館のロビー部分。




 創作郷土料理と、青森県産牛霜降り肉のすき焼き。




貸切露天風呂。



 旅館は全体的にこじんまりとしていて、全館畳敷きでした。夕飯は、創作郷土料理と青森県産牛のすき焼き。このすき焼きがとにかくおいしかったです!また平日限定で、離れの露天風呂を貸し切ることができ、その露天風呂に行くまでの廊下も灯りがきれいでした。平日で宿泊客は少なめかなぁと思いましたがそんなことはなく、家族連れから中年夫婦まで、結構な数の宿泊客がいたように思いました。最初に触れたとおり、そこまで大きくないので、温泉や食事を楽しんでゆっくり休みたい人には最適の旅館だと思います。


本当にゆっくりできました。

2012年3月27日火曜日

これからの15年が自分の人生を決める。

3月23日に大学の卒業式がありました。式は、学位授与・学長式辞・卒業生代表式辞・来賓祝辞・記念奏楽など約1時間30分程度の式でした。

その式の話を少し。

来賓祝辞でお話をしてくださったのが、卒業生で今は同窓連合会会長の方でした。その方がおっしゃっていたなかで、心に残っている部分を紹介します。(一字一句すべて覚えているわけではないので多少表現が変わっているかもしれません。)

「今は、皆さんも知っている通り情報を得る手段が溢れています。例えば、携帯やパソコンで調べればすぐに情報にアクセスすることができます。しかしいくらそのような技術が発達しようとも一番信頼できる情報は、自分の足で現地に行き、見て聞いて獲得した情報です。そしてもう1つ信頼できる情報が、皆さんの信頼できる仲間・友人・知人があなたのためを思って提供してくれた情報です。そういう重要な情報を提供してくれるような、信頼できる仲間・友人・知人をこれからたくさん作っていってください。会社が違う・業界が違うということは関係ありません。あなたが本当に信頼できる仲間を多く作ってください。」

「これからの15年間が、その先の生き方・人生を決めてしまいます。これからの15年間に多くの経験を積んでください。経験とはすなわち能力です。どのような経験でもかまいません。とにかく経験を積むこと。それが皆さんの能力につながります。」

これから自分たちはそれぞれの道を歩みます。大企業に就職する人、中小企業に就職する人、ベンチャーに就職する人、起業する人、もう一度就職活動をするために就職浪人をする人、海外で就職活動を行う人、国内大学院に進学する人、海外大学院に進学する人。おそらくそれぞれの道にそれぞれの困難が待っていることだろうと思います。

進む道は違えど、そこで得た経験が今後の自分の人生にプラスになるように、プラスにできるように懸命に生きていこうと思いました。

最後に、自分が高校生の頃読んだ何かの本に書かれてあった文章を。

「これから先生きていれば、自分が積み上げてきたものが、音を立てて崩れたり誰かに壊されたりすることがあるだろう。そうしたらまた最初から積み上げればいい。今までと同じようにこつこつと。そして今度は壊れないように、しっかりと気持ちを込めて。」

2012年3月14日水曜日

ロンドンオリンピック出場決定!

サッカー男子日本代表(U-23)が、ロンドンオリンピック出場を決めました。なでしこに続き、男女サッカーそれぞれがオリンピックに出場することになります。

自分は今年の6月くらいからイギリスに留学に行く予定なので、ロンドンオリンピックの雰囲気は少しは感じられるかなと思います。できればサッカー男子の試合は見たいですが、お金がないので見れるかどうか(笑)

今のオリンピック代表は、U-20世界大会の出場を逃しています。自分はサッカーを見るのが好きなので、その世界大会を逃した時にGK権田が涙ながらに悔しさを語っていたのを今も鮮明に覚えています。その悔しさをばねに、オリンピックの出場を決めた選手たち。おそらく、ロンドン五輪が終わった後のブラジルワールドカップでは、五輪代表の選手の何人かが主力として出場すると思います。それほど魅力的で、これからどんどん伸びるだろうなという選手がたくさんいるように思いました。

それにしても日本のサッカーは本当に強くなったと思います。長友はあの有名なインテルミラノでレギュラーを確保し、ホンダはCSKAモスクワに所属しレアルやナポリが獲得しようと動いていたと言われています。香川、長谷部、岡崎、内田、細貝はドイツで、吉田、ハーフナー、カレン、安田はオランダで活躍するなど、数多くの日本人が海外サッカーリーグで活躍しています。ロンドン五輪代表の大津もボルシアMGで活躍し、酒井はサントスから獲得のオファーがあったと言います。

自分が小学生だった頃のフランスワールドカップでは出場しただけでお祭り騒ぎでしたが、たぶん次のワールドカップではベスト8以上が求められると思うし、それを達成できるだけの力はあると思います。
もっと書こうと思えば書けますが、たぶん終わらなくなってしまうと思います(笑)
今はとりあえず、日本代表のロンドンオリンピックでの活躍を祈っています。

2012年3月11日日曜日

東日本大震災から1年。

東日本大震災から1年がたちました。

あの日から、もう一年たったとは信じられません。震災当日、自分は企業の説明会に行っていて、高層ビルの中で14時46分を迎えました。あの当時のことは今でも鮮明に思い出すことができます。その説明会は中止になり帰宅するよう指示が出ましたが、都内の交通機関のほとんどがマヒしており、最寄りの駅で一晩過ごすしかありませんでした。ありがたいことに、その駅の飲食店が、店を開放し軽食も準備してくれたおかげで何とか過ごすことができました。繋がらない電話、届かないメール、そしてテレビに映る地獄絵図のような映像に、青森県八戸市に住む家族はもうダメなのではないかと何回も何回も思ったのを憶えています。幸いにも、翌日に家族と連絡が取れ無事を確認することができましたが、実家で暮らしていたとき何度も遊びに行った港がかなりの被害を受けたのはショックでした。

今の日本は、まだまだ課題が山積みです。復興は遅々として進んでいません。政府も明確なリーダーシップを発揮できていません。そして、まだ震災前の暮らしに戻れない人が大勢います。たぶん「復興」というものは、今後何年もかけて成し遂げられるものなのだろうと思います。そして、この復興を成し遂げるには、我々若者の力が必要です。というより、我々が中心になるべきだと思います。我々に何ができるのか、それを常に頭において行動していこうと思います。

あの日を境に、被災者はもちろん、その他の人々の暮らし方・働き方も大きく変わりつつあると言われています。自分もあの震災があって、「死」というものがリアルに感じられるようになり、自分のやりたいことをやろうというように踏ん切りがつきました。日本を、そして日本国民を大きく変えつつあるのが、この大震災ではないのでしょうか。

最後に、今日の読売新聞の一面を紹介したいと思います。


「時は流れない。雪のように降り積もる。人は優しくなったか。賢くなったか。」



使い慣れた言い回しにも嘘うそがある。時は流れる、という。流れない「時」もある。雪のように降り積もる
◆〈時計の針が前にすすむと「時間」になります/後にすすむと「思い出」になります〉。寺山修司は『思い出の歴史』と題する詩にそう書いたが、この1年は詩人の定義にあてはまらない異形の歳月であったろう。津波に肉親を奪われ、放射線に故郷を追われた人にとって、震災が思い出に変わることは金輪際あり得ない。復興の遅々たる歩みを思えば、針は前にも進んでいない。いまも午後2時46分を指して、時計は止まったままである
◆死者・不明者は約2万人…と書きかけて、ためらう。命に「約」や端数があるはずもない。人の命を量では語るまいと、メディアは犠牲者と家族の人生にさまざまな光をあててきた。本紙の読者はその幼女を知っている。〈ままへ。いきてるといいね おげんきですか〉。行方不明の母に手紙を書いた岩手県宮古市の4歳児、昆愛海こんまなみちゃんもいまは5歳、5月には学齢の6歳になる。漢字を学び、自分の名前の中で「母」が見守ってくれていることに気づく日も遠くないだろう。成長の年輪を一つ刻むだけの時間を費やしながら、いまなお「あの」ではなく「この」震災であることが悔しく、恥ずかしい
◆口にするのも文字にするのも、気の滅入めいる言葉がある。「絆」である。その心は尊くとも、昔の流行歌ではないが、言葉にすれば嘘に染まる…(『ダンシング・オールナイト』)。宮城県石巻市には、市が自力で処理できる106年分のがれきが積まれている。すべての都道府県で少しずつ引き受ける総力戦以外には解決の手だてがないものを、「汚染の危険がゼロではないのだから」という受け入れ側の拒否反応もあって、がれきの処理は進んでいない。羞恥心を覚えることなく「絆」を語るには、相当に丈夫な神経が要る
◆人は優しくなったか。賢くなったか。1年という時間が発する問いは二つだろう。政権与党内では「造反カードの切りどきは…」といった政略談議が音量を増している。予算の財源を手当てする法案には成立のめどが立っていない。肝心かなめの立法府が違法状態の“脱法府”に転じたと聞くに及んでは、悪い夢をみているようでもある。総じて神経の丈夫な人々の暮らす永田町にしても、歳月の問いに「はい」と胸を張って答えられる人は少数だろう
◆雪下ろしをしないと屋根がもたないように、降り積もった時間の“時下ろし”をしなければ日本という国がもたない。ひたすら被災地のことだけを考えて、ほかのすべてが脳裏から消えた1年前のあの夜に、一人ひとりが立ち返る以外、時計の針を前に進めるすべはあるまい。この1年に流した一生分の涙をぬぐうのに疲れて、スコップを握る手は重くとも。―2012年3月11日付 編集手帳

これを見て、何を思うでしょうか。


東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、そして被災された皆様、その家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

2012年3月10日土曜日

引っ越しまであと10日!

4年間住んでいた部屋をあと10日で解約します。
解約した後は、友人や弟の家を転々として卒業式に出席する予定です。その後は、実家に少しの間滞在して、イギリスに向かう予定です!


この部屋は、最寄り駅と大学のほぼ中間にあるアパートだったので快適でした。


4年前は、まさか自分が海外の大学院に進学するなんて思ってもみなかった。普通に就活して、普通に就職するものだと思っていました。人生の転機といってもいい4年間をこの部屋で過ごしてきたのかと思うと、ちょっと感動しますね。



就活といえば、自分は去年大学院の出願準備と並行していわゆる就活を行っていました。スケジュール的にきつかったですが、今は去年就活して本当によかったと思っています。
就活がどんなものなのか体感することができたし、ある程度の手応えも得ることができたからです。なにより、これからまた就職活動する時に前回の経験を生かせるという面が一番大きいと思います。でも、きつかったな~!



それにしても、引っ越しの準備・荷造りはなんかくるものがありますね~。寂しさとも違うし、4年間の達成感ともまた違う。なんと言ったらいいかわからない感情です。
今はいらないものを捨てている段階なので家具もそのまま配置されていて、ダンボール詰めもまだしていません。これが引っ越しの前日とか直後に、ダンボールのみの部屋や何もなくなった部屋を見たら、もっと思うことがあると思います。


立つ鳥跡を濁さず引っ越し準備をきちんと進めながら、残りの大学生生活楽しみます!

2012年3月8日木曜日

卒業旅行・5、6、7日目!

5日目
9:00
起床
10:00
民宿を出る。午前中いっぱいお土産などを物色。
13:30
フェリーに乗って、屋久島から鹿児島港へ。


18:00
鹿児島港から、友人の実家がある広島に移動。
翌1:00
広島に到着。泊めさせてもらう。

6日目です!この日は、宮島&原爆ドームに行きました。
12:00
友人宅を出発し、宮島へ!
13:00~
宮島に到着し、ぶらぶら散策。

街並みがとてもきれいでした。

厳島神社

厳島神社の大鳥居


牡蠣づくし定食!この旅一番の旨さでした!

17:30
フェリーに乗って宮島から出て、原爆ドームへ。

すでに日が落ちていましたが、ぐるっと見ることができました。

20:00~22:00すぎ
友人の実家で、休憩させてもらう。

7日目
前22:30~
友人の実家を後にして、大学へ。
10:00
大学に到着、解散。

5、6、7日はかなり駆け足で振り返りましたが、とても充実した旅になりました。

友人のほとんどは、4月から社会人。いい思い出を作ることができて良かったです。

2012年3月7日水曜日

卒業旅行・4日目!

4日目はついに縄文杉にアタックです!

3:30~4:00
起床。車に乗り込み、登山口へ。
5:00すぎ
登山のスタート地点となる白谷広場に到着。
5:30
トイレなどを済ませ、登山開始!
11:00前
縄文杉に到着。
14:30
太鼓岩に到着。長めの休憩をとる。
17:00
白谷広場に到着。下山完了。

縄文杉を見に行くには2つのルートがあります。荒川登山口というところからスタートして前半は比較的楽なトロッコ道を通り、そして後半は山道を登り、ひたすら縄文杉だけを目指すルートと、白谷広場をスタート地点にして白谷雲水峡を通り、その後トロッコ道と合流し、縄文杉を目指すルート。ここで注意したいのがトロッコ道は楽ですが、トロッコ道を抜けると縄文杉までは険しい山道が続きます。

僕たちは登山日程も一日しか取れなかったので、別名もののけの森と呼ばれる「苔むす森」も通れる白谷雲水峡からのルートで行くことにしました。このルートが鬼でした。(笑)
川は前日からの豪雨で増水しているし、前半に峠を一つ越えるルートなので、道が本当に険しかった。縄文杉までの行きのルートは暗闇と雨、そして険しさで、軽く泣きが入りました。

その険しい道を通り、ついにたどり着いた縄文杉は圧巻でした!霧が出ていたこともあって、幻想的でした。その他にも、太鼓岩や、苔むす森もとてもきれいでした。文章だけだと分かりにくいと思うので、どうぞ写真をご覧ください。

「縄文杉」


「太鼓岩」


「苔むす森」(もののけの森)



「登山道(山道、トロッコ道)」




250枚くらい写真を撮りました。ちなみにここにあげた登山道は比較的楽な道です。本当に厳しいところは写真を撮る余裕すらなかったので(笑)

本当に厳しい体験でしたが、縄文杉や太鼓岩にたどり着いた時の達成感は、何とも言えないものがありました。あと、驚いたのは、女性グループやお年を召したグループが比較的多かったこと。みんな元気に縄文杉で記念写真を撮っていました。なので、体力にそこまで自信が無い人でも、時間をかければ登れると思います。皆さんも是非挑戦してみてください!

次回は、5日目・6日目・7日目を書きたいと思います!

卒業旅行・3日目!

3日目です!

8:30
どんよりした天気の中フェリーに乗り込み、いよいよ屋久島へ。
12:30
豪雨の屋久島に到着。
事前に手配していたレンタカーで移動。宿に荷物を置いて、昼食をとりに行く。
13:30?14:00?
宿の近くにある有名な店、「潮騒」で昼食。


海老フライ定食・お造り付を注文。観光地なので少々お高めでしたが、絶品でした!

15:30
レンタルショップへ。翌日の登山に備えて、レインウェアやトレッキングシューズ、ヘッドライトなどをレンタル。その他、弁当など翌日の食事の準備・手配。

18:30ごろ
宿の近くにあるもう一つの有名店「漁火」で夕食をとる。


トビウオの唐揚げ定食を注文。名物のようだったので頼みましたが、そこまでおいしくはなかった気が・・・

22:00
翌日に備え、就寝。

屋久島に到着した3日目でしたが、あいにくの天気(豪雨)と時間の無さで観光らしいことはできませんでした。

いよいよ4日目は、縄文杉へアタック!

こうしてみると、食べ物の写真ばっかりだなぁw

卒業旅行・2日目!

前回の記事に続いて、旅行2日目を振り返ります。

6:00
広島の友人の実家を出発して、ひとまず福岡を目指す。
9:00
関門海峡にさしかかる。


太陽の光が水面に反射して、とてもきれいでした。

9:30
関門橋を通り、福岡へ。
11:00
福岡に到着。昼食は、福岡で有名な大砲ラーメン本店で久留米ラーメンを。


濃厚なスープでしたがまったくしつこくなく、とてもおいしかったです。

12:00
大砲ラーメンを出発して、鹿児島へ。
15:00
桜島を眺めながら足湯できる道の駅に到着。長めの休憩をとる。


15:30
道の駅を出発。本土最南端の佐多岬へ。
17:45
佐多岬展望台入口に到着。17時で入口が閉鎖されてしまっていたため、歩いて佐多岬展望台へ。
18:15
佐多岬展望台到着。ぎりぎり日没に間に合う。が、曇りだったためきれいな夕焼けは見れず。


19:30
佐多岬を出発。鹿児島港へ。
21:00すぎ
鹿児島港到着。ホテルにチェックイン。

こう書いてみると、関門海峡、久留米ラーメン、桜島、佐多岬と観光要素がたくさん詰まった2日目だったように思います。驚いたのは、佐多岬にサルがたくさんいたこと!急に飛び出してきて、残念ながら1匹轢いてしまいました。イノシシもいました。

次は3日目。いよいよ屋久島に到着します。

2012年3月6日火曜日

卒業旅行・1日目!

2月26日から3月3日まで、親しい友人6人と卒業旅行に行ってきました。

屋久島の縄文杉を見に行くために、埼玉から屋久島までを車で往復するという弾丸旅行でした。
その一日目を自分自身の記録のためにも、振り返ってみたいと思います。

2月26日5:00
大学を出発。ひつまぶしを求めて、名古屋へ。
11:00
名古屋に到着。お勧めのひつまぶしの店に行くも定休日。仕方なく違う店に行くが激こみ。1時間程待ってから入店。


待った甲斐もあって、このひつまぶしは絶品でした。あ~、もう一回食べたい。

14:30
名古屋を発って、広島へ。
20:30
広島着。近くのラーメン屋で食事を済ませ、広島にある友人の実家に泊めさせてもらう。

ざっと一日目はこんな感じです。なんといっても、名古屋のひつまぶし。生まれて初めて食べましたが、うな重とも違い、何とも言えないうまさでした。
食事休憩など含め、合計15時間程度の移動でしたが友人と一緒のせいかまったく苦にはなりませんでした。

次は2日目。いよいよ本州を抜け九州に突入です。

2012年2月12日日曜日

3年ぶりのアイスホッケーの練習!

全日本選手権に影響されて、母校のアイスホッケー部の練習に参加してきました。3年ぶりです。

氷に乗ってみると思ったほど違和感がない。テクニックもさび付いてない!お、いけるかなと思ったのは最初の十分だけでした。

まず太ももが死に、そして何より心が折れました。こんなに激しいスポーツをやっていたんだと、なんだか自分に感動しました。

後輩とまたホッケーをやる約束をしてきたので、それまでには心が折れない程度に鍛えておくつもりです。

KCLの結果。

自分が一番行きたかったKing's College Londonですが、残念ながら不合格になってしまいました。
職歴がないのもそうですが、やはり英語力と大学の成績も重要かと。
以下に、不合格通知の文面を載せますので、参考になさってください(笑)


Thank you for your application to King's College London. Your application has now been carefully considered. whilst you meet the entrance requirements for the programme, applications are considered in a competitive environment. We have received many applications this year and due to the competition for places have had to disappoint many candidates. Therefore, I regret to inform you that you have been unsuccessful in obtaining a place on the programme.

May we take this opportunity to wish you every success with future applications

気を取り直していきたいと思います。

2012年2月9日木曜日

早稲田大学VS青い森信用金庫

今日は、早稲田大学VS青い森信用金庫の試合を見てきました。


前回のエントリーでも書いたように、早稲田大学には高校の同期のN、青い森信用金庫には高校のコーチだったYさんがいます。言ってみれば今日の試合は師弟対決だったわけです。
さらに、信金のYさんは早稲田大学のOBでもあり、Yさんにとっては母校とのそして教え子との本気の試合だったわけです。

結果はというと、若さを武器に豊富な運動量とスピードで上回る早稲田大学が、経験豊富な信金を5-2で破りました。ちなみに信金の2得点は、どちらも早稲田OBがいれたものです。Yさんも試合前の宣言通り1点入れました。

二人とも、本当に楽しそうにプレーしていました。その姿がうれしくもあり、うらやましくもあり。

自分も、二人の元気を見習いたいと思います。

2012年2月7日火曜日

全日本アイスホッケー選手権大会初日!

今日は朝から、実家近くのアイスリンクで行われている全日本アイスホッケー選手権大会を見に行ってきました。

高校のときにお世話になったコーチ・Yさんと小学校中学校の先輩・Jさんが東北社会人代表としてそれぞれのチームで、高校の同期・Nが早稲田大学の選手として出場しています。そのほかにもちらほらと面識のある選手たちが。

今日見た試合は、Yさんが所属する青い森信用金庫VS埼玉栄高校、そしてJさんが所属する八戸ブルースターズVS北海高校の2試合でした。

青い森信用金庫VS埼玉栄高校戦は、終始引き締まった内容で、経験で勝る青い森信用金庫が3-2で勝ちました。
八戸ブルースターズVS北海高校戦は、力の拮抗したシーソーゲームとなり、試合終了まで残り1分からの立て続けの2得点で八戸ブルースターズが何とか勝つことができました。

地元の、しかも知り合いの所属している2チームが勝てたことは純粋にうれしかったです。




この2試合を見てみて感じたこと。経験は本当に大事。社会人チームはこういう接戦を何度も経験しているせいか、負けていても全く焦っているようには見えませんでした。その経験に加えてここぞという場面での集中力。抜くところは抜いて、力を入れるべきところは入れる。そのメリハリが接戦での勝利、終盤での逆転につながったのだと思います。

「経験」と「メリハリ」。スポーツだけではなく、日常のあらゆる場面において重要な要素です。諸先輩方を見習って、良い経験を得られるように、またメリハリのある生活・行動ができるように精進していこうと感じました。

もちろん、高校生の血気盛んな勢いも、大事ですけど^^

2012年2月6日月曜日

初めての海外。

書くネタがないので、初めての海外体験記を。

初めての海外はロシアでした。極東の街、ハバロフスク。飛行機で2時間と近く、気軽に行けるヨーロッパとして知られています。

ハバロフスクに行ったのは、中学3年の夏休み。「学生派遣」として、故郷の市内から選抜された学生20名ほどでの研修旅行でした。それまで、異国の文化に触れたことのない田舎者の自分にとって、ハバロフスクへの研修旅行はまさに衝撃だったのを覚えています。

日本のものとはスケールの違う川や湿地帯、道路の脇では牛が走っているし、市場では普通に血の滴る豚。現地で触れ合った同世代の学生がとても綺麗だったことも衝撃でした(笑)

有名なレーニン広場やシベリア鉄道、アムール川遊覧にも行くことができました。
しかし何より衝撃だったのは、自分の年齢より若い子どもたちが、物乞いをし、ストリートチルドレンとして過ごしていたことです。公園を歩くと「money! money!」と近づいて付いてくる子どもたち。彼らを見て、複雑な感情を抱かずには居られませんでした。また、ぼったくろうとする乗馬屋?のおっさんや、街中に突如現れる窓ガラスが全部割れているビルなど、日本より貧しいんだなぁと中学生ながらに思った記憶があります。

この研修旅行を通して、異文化を体験・経験することの楽しさを味わうことができたと思います。事前に覚えていったロシア語は、「こんにちは、ありがとう、どういたしまして、はい、いいえ」くらいでした。それでも自分のつたない英語、そしてわずかのロシア語で、英語の通じない市場のおばあさんに値引き交渉をしたり、現地の学生とコミュニケーションを取ったりなど、本当に楽しかったなという記憶があります。

今思えば、この研修旅行をきっかけに、漠然とですが将来は海外で活動してみたいと志すようになったのだと感じています。それにしても、衝撃度の高い旅でした。

2012年1月26日木曜日

Birmingham大学、Sussex大学の結果。

Birmingham大学とSussex大学からOffer Letterが届きました!待ちに待ったOffer Letterです!
これで一安心!

合格といってもConditional(条件付)ですが、かなり安心したのが本音です。

Birminghamに行くか、それともSussexに行くか。

とても迷うところですが、残り二つの大学院からの連絡を待って、しっかりと考え自分が納得する大学院へ進もうと思います。

2012年1月16日月曜日

卒業論文提出完了。

卒業論文を提出してきました。
これで卒業できます、たぶん。

あとは、大学院の合格通知がきてくれるのを待つだけです。
あ~、早く来てほしい。この心境でずっといるのは厳しい~。

2012年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます。

A Happy New Year!!

2012年が始まりました。

今年も皆さんにとって良い一年となりますように。